日弁連・東法連の「無料法律相談」制度
中小企業にとって、弁護士は「敷居が高い」「裁判以外で何を相談するの」「料金がわかりにくい」
と思われがちな存在であり、これまで十分活用されてきたとはいえない状況にあります。
日本弁護士会連合会では、中小企業が気軽に弁護士を利用できるよう、この4月より
「ひまわりほっとダイヤル」を設け、弁護士を紹介するサービスを開始しました。
過日、東法連にも周知依頼がありましたので、ご案内申し上げます。
1.「ひまわりほっとダイヤル」のサービス内容
・全国共通電話番号(0570-001-240)に電話をすると、弁護士会事務局につながり、
折り返しの電話で弁護士との面談予約などができるというもの。
東京の場合、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会の何れかにつながります。
・本年9月30日までは、初回面談30分無料のキャンペーンを実施中。
(10月1日以降は、初回面談最初の30分まで5,250円。但し、好評につき、
キャンペーン期間延長について検討中とのことです)
・対象は中小企業であり、法人会会員に限定されません。
・相談内容は経営上の法的問題であれば何でも可。
・詳細は、下記日弁連のホームページをご参照。
2.会員及び一般への周知について
会報同封用チラシ(以下のURL)・会報用版下のご請求、お問合せは以下まで。
3.その他
弁護士先生を講師とした研修・セミナーメニューをご検討いただいております。
確定しましたら、東法連「研修・セミナーメニュー」の次回改訂時(次はVer.5)に掲載いたします。
■東法連の「無料法律相談」制度について
東法連では従前より会員を対象に「無料法律相談」制度(1時間無料)を設けており、
ご好評いただいております。詳細は以下のホームページまたは東法連
五味までお願いします。