租税教室のご案内
 『租税教室』は、租税教育推進協議会の事業として、「税金」について単なる知識だけを教えるのではなく、児童・生徒たちに「税金とは何か?なぜ税金が必要か?」を考えてもらうことを目的としています。
 税務署や都税事務所の職員や税理士などの税金の専門家たちがゲストティチャーを務め、受講する児童・生徒たちの興味・関心に応じて、多数のパネルを使用し、クイズも織り交ぜながら、楽しくわかりやすく進めていく、いわゆる「出前授業」です。
 開催に当たっては、事前打合せも十分に行い、先生方のご要望に沿うよう、実施方法・講義内容を決定させていただきます。
 ぜひ、本年も租税教室をご活用ください。
【具体的な活用例】
○社会科の授業の中で
   小学生:「わたしたちの生活と政治」(6年生)
   中学生:「国民経済と生活」(3年生)  などの授業の際『税』について学習するときに…
○「総合的な学習の時間」のテーマとして
   地域・環境・社会福祉・少子高齢化などをテーマとして取り上げたとき、社会の中でいきる『税』を実感できるよう調べ学習するときに…(税務署見学も実施しています)
 
【具体的な授業例(45分・50分)】








税の流れ(支払った消費税の行き先は?)
世界の国の消費税
消費税以外の税金の種類・区分
税金の使われ方(教育費、公共施設など)
税金のない世界(小学生用ビデオ)



消費税・租税負担率の国際比較
税金の種類・区分(国・地方、直接税・間接税)
税金の使途(教育費、公共施設、国債費)
日本の財政の現状、公債残高・少子高齢化
税金のない世界(中学生用ビデオ)
進め方 パネルやクイズなどを取り入れて全員参加で、税について一緒に考えます。
租税教育用アニメビデオ(16~17分)⇒税金がなくなったらどうなるの?
1億円の重さを体験


お申込み・お問合せ先 【中野租税教育推進協議会事務局】
中野税務署 総務課長補佐
   中野区中野4-9-15
   TEL03-3387-8111  FAX03-3387-4916